ワクチン
VACCINE
予防接種について
当院では、将来の健康を守るための予防医療として、以下のワクチン接種を行っております。
MRワクチン(麻しん・風しん混合ワクチン)
福岡市民:3,000円+消費税(3,300円)
福岡市民以外:10,000+消費税(11,000円)
※北九州市、久留米市は妊娠を希望される方の風疹検査のみ無料→北九州市、久留米市にお住まいの方は、各市で行なっている風疹抗体検査事業の対象となります。
詳しくはお住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。
風しんは通常軽い症状で済むこともありますが、妊娠中に感染すると胎児に深刻な影響を及ぼす可能性があります。特に妊娠初期の感染では、先天性風疹症候群(心疾患・難聴・視覚障害など)のリスクが高まります。
風しんワクチンは妊娠中には接種できないため、妊娠を考える前に抗体の有無を確認し、必要に応じて接種することが重要です。また、家庭内感染を防ぐため、パートナーの接種も推奨されます。
妊娠希望者等とその同居者向け
風疹抗体検査が無料で受けられる制度があります。
子宮頸がんワクチン(シルガード9)
公費:自己負担なし
公費対象外:30,000+消費税(33,000円)
※公費対象者:小学6年生~高校1年生相当の年齢の女子(標準的な接種時期:中学1年生相当の年齢の女子)
【令和8年度子宮頸がん予防ワクチン接種について】
詳しくはお住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因で発症するがんで、多くの女性が一度は感染するといわれています。HPV感染の一部は持続し、数年〜十数年をかけてがんへ進行することがあります。
HPVにはいくつかの種類(型)があり、9価ワクチン(シルガード9)は、このうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPV(HPV16/18/31/33/45/52/58型)の感染を予防することができます。子宮頸がんは予防が可能ながんであり、年齢やライフプランに関わらず、将来の健康を守るために重要な選択肢の一つです。
なお、ワクチン接種に加えて、定期的な子宮頸がん検診を受けることも大切です。

※1:1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3:2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
当院では、治療だけでなく「予防医療」を大切にしています。
ワクチンは、ご自身の健康を守るだけでなく、将来のリスクを減らすための大切な医療です。
接種の適応やタイミングについては、お一人おひとりの状況に応じてご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。