子宮因子・免疫因子
UTERINE & IMMUNE FACTORS
子宮や免疫の状態は、受精や着床、
妊娠の継続に深く関わる重要な要素です。
子宮の形や内膜の状態、免疫のバランスに問題があると、
妊娠しにくくなったり、流産を繰り返す原因になることがあります。
ここでは、子宮因子・免疫因子による不妊について、原因や検査、
対応方法をご説明します。
子宮因子とは

子宮因子とは、子宮そのものの形状や内部環境に関わる不妊原因です。
代表的なものには以下があります。
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・子宮内膜ポリープ
・子宮腺筋症
・子宮奇形(中隔子宮など)
これらは、受精卵が着床しにくくなる、または妊娠が継続しにくくなる原因となることがあります。
免疫因子とは

免疫因子とは、体の免疫反応が妊娠の成立や継続を妨げてしまう状態を指します。
本来、妊娠中は受精卵を受け入れるため免疫の働きが調整されますが、そのバランスが崩れることで影響が出る場合があります。
免疫因子が関与するケースでは、
・着床しにくい
・流産を繰り返す
といった症状が見られることがあります。
子宮因子・免疫因子による不妊の特徴
・生理痛や月経量が多い
・不正出血がある
・妊娠しても流産を繰り返す
・検査では異常が見つからないが妊娠しない
こうした症状がある場合、子宮や免疫の影響が関係していることもあります。
検査方法
子宮因子・免疫因子の確認には、以下のような検査を行います。
・超音波検査
子宮の形や筋腫・ポリープの有無を確認します。
・子宮内検査(必要に応じて)
子宮内膜の状態や異常を詳しく調べます。
・血液検査
免疫やホルモンバランスの状態を確認します。
検査内容は、症状やこれまでの治療歴に応じて医師が判断します。
子宮や免疫の状態は、ご自身では気づきにくいことも多くあります。
気になる症状や不安がある方は、まずは検査からお気軽にご相談ください。